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プロポリスは商品によって品質が違う?

プロポリス商品を選ぶ際に品数が多くて迷ってしまいます。
価格も幅広く、品質にも違いがあるのでしょうか。
プロポリスは、世界中で生産されていますので、地域や原料、加工方法などによって違いがあります。
品質の違いに影響する大きな要因についてご説明します。

産地による違い

プロポリスは世界中で生産されていますが、地域によって生育する植物が異なりますので、ミツバチが採集するプロポリスの成分にも違いが出てきます。
最高品質とされるブラジル産で有名なグリーンプロポリスは、アクレリンという樹木から採集され、アルテピリンCやp-クマル酸などの桂皮酸誘導体を含む抗がん作用の強いものです。
オーストラリア産はユーカリの木から採集される抗菌作用が強く、ハーブとしてのユーカリの爽やかな香りが特徴です。
他の地域は主にポプラや松などが主で、フラボノイドを多く含んでいます。
中国産は、プロポリスの成分をほとんど含まない粗悪品も販売され、国が規制に乗り出していますが、信頼性には不安が残ります。
産地や原産国で成分に違いがありますので、しっかり確認しましょう。

ランクによる違い

プロポリスの原料にもランクがあります。
国によって違いはありますが、最上級はしっかりした固まりで均一な色です。
中級はある程度の塊、最下級は粉末状で木片などの不純物が混じっています。
粉末状ということは、プロポリスの特徴でもあるヤニ成分が少ないということです。
品質が高いというブラジル産でも、どのランクを使用したものかによって、全く違ってきます。

抽出法の違い

プロポリスの成分を取り出すための抽出法には、アルコール抽出法、水抽出法、ミセル化抽出法、超臨界抽出法などがあります。
現在は、アルコール抽出法と水抽出法を併用する方法が主に行われています。
脂溶性のフラボノイドと水溶性のアミノ酸も無駄なく抽出できる最も有効な抽出法です。
製品の特長を出すために独自の抽出法を開発しているメーカーもありますので、抽出される成分も比較してみることが必要です。

濃度

濃度は固形分の度を現す乾燥エキス濃度(w/v%)の数値で確認します。
11%以上は良質なもので、20~25%は高濃度といわれます。
30%以上ではドロリとして飲めるようなものではありませんので、高ければいいというものでもありません。
プロポリスのクセも強くなり飲みにくくなります。

業者の信頼性

プロポリスの品質を大きく左右するのは業者の信頼性といえるかもしれません。
原料を選ぶのも加工するのも業者です。
価格だけで品質を判断することはできません。
品質が悪くても高額な商品もあります。
業者のホームページや口コミ情報などを参考に、業者の内容を把握することも大切です。

プロポリスは商品やメーカーによって品質は大きく異なります。
プロポリスを飲む目的やタイプで商品を絞り、産地や原料、成分、濃度などを比較してみましょう。