厳選プロポリスアイテムLAB
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No.1 プロポリス300

No.2 薬院オーガニックのプロポリス

No.3 プロポリスプロ

プロポリスは何から集める?

プロポリスは、ミツバチが木の樹液や植物から集めたものを唾液に含まれる酵素を混ぜて作った樹脂製混合物です。
蜂の巣を外敵の侵入から守り、細菌やウイルスの繁殖を抑える強力な力を持っています。
そのプロポリスの原材料はどのようなものから集められるのでしょうか。

産地ごとに異なる原材料

プロポリスは世界中で採取されています。
しかし、同じプロポリスでも、産地によって有効成分や効能は少しずつ違っています。
それは、原材料となる木、樹液の違いにあります。
地域ごとに自然環境は異なり、生育する樹木にも違いがあります。

たとえば、ブラジルやオーストラリア、ヨーロッパのプロポリスは、成分が違っているといわれます。
ブラジルではアレクリン、オーストラリアではユーカリ、ヨーロッパではポプラなどが主要な原料となる樹木だからです。
その自然環境に適した生育のいい樹木が原料となります。
また、松やポプラの木は世界中に広く分布していますが、地域によって種類が違います。
プロポリスは、産地の数だけ種類があるともいえます。

原材料とプロポリス

産地ごとに異なる樹木は、その自然環境で生育する力を持っています。
木が傷つけられた時の修復能力は、その自然環境の中で生き抜くための殺菌・抗菌・再生能力によるものです。
その結果、原料となる樹木の成分や効能がプロポリスの成分・効能に大きな影響を与えています。

アレクリンを主原料とするブラジル産のプロポリスは、アルテピリンCという桂皮酸誘導体を多く含み、抗菌・抗腫瘍作用が強くなっています。
ユーカリを主原料とするオーストラリアのプロポリスは、ユーカリの芳香と殺菌・抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用が特徴です。
ポプラが主原料のヨーロッパのプロポリスは、フラボノイドが豊富で、強い殺菌・抗菌作用があります。

寒冷な地域、温暖な地域、高温高湿度の地域、それぞれの地域で生育する樹木には、生き抜くための強さがあります。
そこでプロポリスを集めるミツバチにもその環境に適した能力をさなえています。
その両方の力を持つのがプロポリスです。