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プロポリスとハチミツの違いは?

ミツバチが巣の中に貯蔵するものにハチミツがあります。
同じように植物から採取したものですが、プロポリスとはかなり違っているように見えます。
ハチミツも古くから食用や薬用などにも使われ親しまれてきました。
さて、どのような違いがあるのでしょうか。

ハチミツとは

ハチミツは、ミツバチが花の蜜を集めて、巣の中で加工・貯蔵したものです。
完成されたハチミツは、糖分約80%、水分約20%ですが、採取されたばかりのハチミツは、糖分は40%にも満たないものです。
巣の中で水分が発散され、加工時にハチの唾液に含まれる酵素が混入し、蜜の糖分が変化することにより糖分が高くなります。
ハチミツには色や香りの違う種類がたくさんあります。
それは、蜜を採取する花の種類によって異なります。

プロポリスとハチミツの違い

目的

プロポリスは、雨風や外敵などの侵入から巣を守るために作られます。
巣の入り口をふさぐことにより、構造が強化され、病気や寄生者の侵入を防ぎ、真菌や微生物の繁殖を抑制、巣内の腐敗を防ぎます。
一方、ハチミツは、ミツバチ自体の食料として巣内に蓄えられます。

プロポリスの色は、樹液を採取する樹木の種類によって異なります。
ユーカリでは暗緑色、アレクリンは緑、樺・ポプラ・松・雑木は茶褐色~黒褐色などです。
ハチミツの色も採取する花の蜜の色によって異なります。
一般的に多いのは透明感のある黄金色ですが、アカシアの花の蜜などのように赤いものなど様々です。

プロポリスは、植物が傷がついた時に分泌される樹脂や新芽やつぼみを守るために分泌される抗菌作用を持った成分から作られるため、甘味が少なく、苦みや辛みがあります。
そのままでは、口にするのは難しいでしょう。
ハチミツは、採取した花の蜜を巣の中で加工し、糖分が高くなっていますので、コクと甘さ、花の種類による風味の違いがあります。
ハチミツは、そのままでも、アレンジしてもおいしく食べられます。

効能

ハチミツは古来より、多くの薬効が知られています。
内用薬・外用薬としての有効性について記された書籍も多くあります。
しかし、ハチミツを食べることによって、五臓を安らかにし、多くの病を除き、あらゆる薬と調和するという記述から、健康食品として働きにとどまっています。
プロポリスは、抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗腫瘍活性、抗肝毒性など多くの作用が知られるようになり、病気治療の補助としても使われています。
現在のところでは健康食品としての利用が拡大していますが、さらに薬効の高さが明らかになり、癌や糖尿病などの病気治療の分野にも広がりつつあります。